さて、既に新聞報道でご存じだとは思いますが、伊江村では現在、ナガラ原第三貝塚の 発掘調査を行っております。 今回の発掘調査では、弥生~古墳時代相当期のイモガイ集積遺構や縄文時代後期相当 期の炉跡、竪穴遺構が検出しています。
2013年9月6日(金)から9月8日(日)の午後1時から3時に、現場説明会を開催予定しております。
TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室
さて、既に新聞報道でご存じだとは思いますが、伊江村では現在、ナガラ原第三貝塚の 発掘調査を行っております。 今回の発掘調査では、弥生~古墳時代相当期のイモガイ集積遺構や縄文時代後期相当 期の炉跡、竪穴遺構が検出しています。
2013年9月6日(金)から9月8日(日)の午後1時から3時に、現場説明会を開催予定しております。
宜野湾市教育委員会文化課より、発掘調査の現場説明会のお知らせがあります。縄文時代の竪穴住居をはじめ、多数の遺構・遺物が発見されている注目の遺跡ですので、ぜひ足をお運び下さい。
日時:8月24日(土)
喜友名区お住まいの方 10:00~11:00
喜友名区お住まい以外の方
第1回)14:00~15:00 第2回)16:00~17:00
詳しくは↓をご覧下さい。
下記のとおり案内がありましたので、転載させていただきます。
※台風のため中止となりました(8月29日現在)
平成25年度の奄美考古学会は,鹿児島県立埋蔵文化財センターにおいて下記の日程で開催致します。今回は,県立埋蔵文化財センターの御協力により,長浜金久遺跡及びケジ遺跡等の出土品(兼久式土器が中心)を見学することができます。多くの方のご参加をお待ちしています。
記
1 日 時 平成25年8月31日(土)11:00~17:00
2 場 所 鹿児島県立埋蔵文化財センター 研修室兼会議室
(鹿児島霧島市国分上野原縄文の森2番1号)
3 内容及び発表者
(1)研究発表
受 付 10:40~11:00
開会の挨拶,日程説明 11:00~11:20
研究発表1「近年の喜界町の遺跡調査概要」
喜界町教育委員会 松原 信之 11:20~11:40
研究発表2「知名町神野貝塚の調査概要」
知名町教育委員会 宮城 幸也 11:40~12:00
昼食,施設・企画展見学 12:00~13:30
研究発表3「兼久式土器研究の現状について」
瀬戸内町教育委員会 鼎 丈太郎 13:30~14:00
研究発表4「貝塚時代後期の交流・生業・社会」
鹿児島大学 新里 貴之 14:00~14:30
全体討論 14:30~15:00
遺物見学 15:00~16:30
閉会の挨拶 16:30~16:40
(2)文化財等見学会
9月1日(日)に,南さつま市の文化財(高橋貝塚等)を予定しています。
沖縄県立埋蔵文化財センター企画展
沖縄県立埋蔵文化財センターでは、昨年度に当センターで実施した発掘調査について、出土資料の展示とともにいち早くご紹介します。
日時 8月20日(火)~9月29日(日)
※8月31日(日)、9月21日(土)には関連文化講座も開催します。
場所 沖縄県立埋蔵文化財センター企画展示室
展示資料 下記の調査から出土した資料
円覚寺跡(那覇市)、 中城御殿跡(那覇市)、県内遺跡分布調査(渡嘉敷村)、戦争遺跡詳細確認調査(県内各地)、宮国上方古墓群(宮古島市)、基地内文化財分布調査(宜野湾市)、白保竿根田原洞穴(石垣市)
詳しくは↓↓もご覧ください。
2013年度沖縄考古学会研究発表会
近年の沖縄県内での発掘調査件数で上位にランクされる近世墓について、沖縄本島・先島・奄美諸島も含めて、考古学的な見地からの研究成果について報告されます。この会で考古学によるこれまでの近世墓の調査・研究を集成・総括するとともに、これからの第一歩となる研究会です。ぜひご参加ください。
詳しくは2013年度研究発表会のご案内をご覧ください。
発表:
山本正昭(沖縄県教育庁文化課)
平良勝保(沖縄文化協会)
山田浩世(日本学術振興会特別研究員)
6月21日(金)19:00より、沖縄県立埋蔵文化財センター研修室にて沖縄考古学会6月定例会を行います。一般の方も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。
詳しくは下のチラシをご覧ください。
やんばるのグスク-発掘されたグスク時代遺跡-
6月8日(土)14:00-16:00
名桜大学総合研究所にて、下記のテーマで公開講座が予定されております。是非お近くの方はご参集いただければ幸いです。
6月8日(土)テーマ: 伝説の王とやんばるの古墓
報告
①やんばるの古墓
②百按司墓
②義本王の墓と安須森御嶽
標記の例会で、安良村跡発掘調査の報告の案内が届きましたので転載いたします。
日時:6月15日(土)18:00~
会場:昭和女子大学 研究館 3階 3L01
発表者:安良村跡発掘調査団
題目:「南島廃村集落の発掘調査その2 石垣島安良村跡発掘調査報告」
発表要旨
石垣島北部の集落遺跡「安良村跡」は、近世・近代期の民衆生活の様相を今に伝える貴重な遺跡である。文献資料は、18世紀末の大津波による被災の状況や、頻繁な移転と移民が繰り返されたことを伝えている。発表者が団長を務める安良村跡発掘調査団は、2011年春から安良村跡の屋敷地において発掘調査を継続してきた。また成果の概要は学会誌等を通じ公表してきた。
今回の発表ではその後明らかになった新知見を盛り込んで3年に渡る調査成果を概観し、考古学による琉球民衆史の復元を試みる。また発表と合わせ、出土資料のミニ展示も行う予定である。
主催:東南アジア考古学会