TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室
沖縄考古学会の公式ホームページへようこそ。
沖縄の考古学研究に関する情報をお知らせしています。
本会は、1969年9月21日沖縄を中心とする考古学研究と会員相互の親和向上を図る目的で設立されました。沖縄考古学会の活動として、考古学会誌『南島考古』を発行。月に一度沖縄県立埋蔵文化財センターで、定例研究発表会などを開催しています。
2020年度1月の定例研究会を下記の内容で行います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2021(令和3)年1月15日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演題:「沖縄出土の鈴製品」
発表者:具志堅 清大(沖縄県立埋蔵文化財センター)
参加費:無料(別途資料代として100円)
〇 開催にあたっては、「新型コロナウイルス感染症にかかる沖縄県主催イベント等実施ガイドライン」に基づき、以下の対策を講じます。当日は体調不良な方、過去14日以内に感染拡大地域に訪問歴がある方は、参加をご遠慮ください。
・入場時の消毒と体温測定 ・座席の間隔確保 ・換気と消毒の徹底
・マイクによる接触感染等を防ぐため質疑応答は実施しない
・感染者発生時に備えた名簿作成の協力依頼(氏名・連絡先)
〇 定例会終了後、役員会を開催します。役員の皆様はご参加のほど宜しくお願いします。
お問い合わせ先
沖縄県中頭郡西原町字上原193-7
沖縄県立埋蔵文化財センター内
担当 亀島慎吾 具志堅清大 吉田健太
電 話:098-835-8752
Email:gshkense@pref.okinawa.lg.jp (具志堅)
沖縄考古学会HP:http://nanto-ko-ko.org
九州旧石器文化研究会では、機関誌『九州旧石器』第24号を刊行いたしました。本誌は2020年11月21日・22日に熊本県熊本市で開催予定でした第46回九州旧石器文化研究会(熊本大会)の予稿集を兼ねており、研究会の中止を受け、講演・報告・コメント内容を論考として掲載したものです。
九州地方の後期旧石器時代前半期の最新情報が盛り込まれた内容となっているほか、遺跡調査報告・研究論文を収録しています。
※研究会取扱い分は完売しました
沖縄考古学会では、2021年刊行予定の機関誌『南島考古』第40号に掲載する原稿を募集しております。
みなさまの沖縄や南島に関連する考古学研究について、ぜひ本誌に成果を掲載していただきますようお願いします。
エントリー期間:令和2(2020)年12月末まで ※令和3(2021)年1月末まで延長しました
エントリー申込連絡先:南島考古編集部会 <nantokoko.hensyu(アットマーク)gmail.com>
※(アットマーク)は@に置き換えください。
お断り:多くの学会員の投稿を受け付けるため、頁数等は既刊『南島考古』に掲載しています投稿規程に沿ってご投稿いただきますようお願いします。また、エントリー多数の場合は、次々号での掲載などをご相談させて頂くことがあります。あらかじめご了承ください。
現在、うるま市では1920年に考古学者 大山柏が史跡伊波貝塚を発掘してから
100周年になることを記念して「うるまの貝塚展」と題し、
うるま市立石川歴史民俗資料館にて企画展を開催しています。
また、この記念すべき年に伊波の歴史に関わる文化財講座を開催しているところですが、
来る11月21日(土)午後2時より、著書『大山柏と史前学-公爵大山柏と日本考古学-』(2004年、岩波書店)
があります明治大学文学部 阿部芳郎先生をお招きして大山柏をテーマとしたオンライン講座を開催します。
開催にあたり、皆様にご案内申し上げます。この機会に是非ご参加ください。
参加方法は、オンライン(ZOOM)となります。事前申込みが必要です。
ZOOMについては、ミーティングIDを当日お送りいたしますので
IDの送信先アドレスを記載ください。
またお近くの方々へ周知いただけると幸いです。
たくさんのご参加お待ちしております。
講座名:「大山柏と史前学」
講師 :明治大学文学部 阿部芳郎教授
日時 :令和2年11月21日(土) 14時~16時
場所 :石川地区公民館(うるま市石川曙2-1-52)
開催方法:オンライン(ZOOM)での開催。事前申込。
申込〆切:令和2年11月21日(土)午前10時
連絡先:098-923-7182(うるま市教育委員会文化財課)
Mail:masaki-y@city.uruma.lg.jp
県土木建築部長、県教育長あてに首里当蔵旧水路の保存と活用についての要請を行いました。詳細は「遺跡保存部会」のページに掲載しましたので、ご覧ください。(遺跡保存部会)
当学会が実施した、城西小学校敷地内埋蔵文化財・首里平良橋周辺遺跡の保存と活用に関する要請の経過報告を、「遺跡保存部会」のページに掲載しましたので、ご覧ください。(遺跡保存部会)
首里高校内中城御殿跡の保存と活用に関する要請の経過報告を更新しましたので、ご覧ください。(遺跡保存部会)
当学会が実施した、首里高校内中城御殿跡の保存と活用に関する要請に関する経過報告を、「遺跡保存部会」のページに掲載しましたので、ご覧ください。(遺跡保存部会)
沖縄考古学会2015年度総会・研究発表会
・テーマ:宮古における無土器時代からグスク時代への移り変わりを扱います。
・開催日時:2015年6月13日(土)・14日(日)
6月13日(土) 11:00~11:40 総会
13:00~17:30 研究発表会
6月14日(日) 9:00~13:00 遺跡見学会
・場所:宮古島市中央公民館・大ホール
詳細は決まり次第随時更新します。
航空機の座席が限られてますので、ご参加希望の方はお早目に予約をお願いします。
2014(平成26)年4月18日(金)午後7:00から、沖縄県立埋蔵文化財センター研修室で4月定例会を開催しました。
今回は3月に引き続き卒業論文・修士論文発表会ということで、琉球大学卒業生の金城香多美さんに「沖縄本島の動物遺存体研究について」というタイトルで発表頂きました。
質疑では県内遺跡出土の動物遺存体研究の評価、また分析資料の選択方法や分析成果の掲載方法などについて議論が交わされました。
発表資料 → 4月定例会レジュメ
去る3月14日(金)、19時より沖縄県立埋蔵文化財センター研修室にて、3月定例会を開催しました。今回の定例会は毎年恒例となっています卒論・修論発表会ということで、3月は沖縄国際大学地域文化研究科南島文化専攻先史歴史文化領域修了の鍋田尚子さんに「ベトナム・フエ地域のオンタオ祭祀とオンタオ竃神をめぐる物質文化」という論題で発表頂きました。
当日のレジュメ → 2014年3月定例会レジュメ1 2014年3月定例会レジュメ2 2014年3月定例会レジュメ3
去る2月21日(金)、19時より沖縄県立埋蔵文化財センター研修室にて、2月定例会を開催しました。今回の定例会は、「X線分析による17~18世紀の沖縄陶器の科学的特性と起源研究」という論題で、沖縄科学技術大学院大学のアニヤ・ダニさんに発表頂きました。
いつもとは一風異なる内容への期待もあり、多くの方にお越し頂きました。また発表後の質疑応答でも分析方法などを中心に議論が展開しました。
発表レジュメ → 2014年2月定例会レジュメ
会場の様子
1月定例会を開催しました。
日時:2014(平成26)年1月17日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「屋我地島我部塩田遺跡確認調査経過報告-2013年度の調査から-」
発表者:真栄田義人、千田寛之(名護市教育委員会)
田村薫、平良和輝、江上幹幸(沖縄国際大学)
(当日配布資料はこちらでご覧になれます → 沖縄考古学会1月定例会 )