沖縄考古学会公式ホームページ

沖縄考古学会の公式ホームページです。沖縄で考古学研究を行う団体です。

TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室

ニュース

県立博物館企画展「サキタリ洞遺跡発掘調査速報展」の開催について(ご案内)

時下御盛栄のことと御慶び申し上げます。 このたび、沖縄県立博物館・美術館では以下のとおり サキタリ洞遺跡の近年の調査成果に関する展示会を開催する 運びとなりましたので、ご案内いたします。

名称:県立博物館企画展「サキタリ洞遺跡発掘調査速報展」
期間:2014年2月18日(火)~3月16日(日)
場所:沖縄県立博物館・美術館
料金:一般200円、高大生150円、小中生100円
お問い合わせ: 098-941-8200
〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1 http://www.museums.pref.okinawa.jp/

内容: 沖縄県立博物館・美術館では、港川人をはじめとする旧石器時代の人類化石が数多く 発見されている沖縄県の地質的特性を踏まえて、人骨化石と旧石器の発見を目的 とした 南城市サキタリ洞遺跡(ガンガラーの谷内)の発掘調査を行っています。 この展覧会では、近年のサキタリ洞遺跡における調査研究成果を紹介 するとともに、遺跡出土品を通して新たに解明されつつある沖縄の旧石器時代から 縄文時代にかけての人類とその文化について展示します。

ちらし(表)
ちらし(表)
ちらし(裏)
ちらし(裏)

1月定例会を開催します

1月定例会を下記のように開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2014(平成26)年1月17日(金)午後7:00~

場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室

演題:「屋我地島我部塩田遺跡確認調査経過報告-2013年度の調査から-」
発表者:真栄田義人、千田寛之(名護市教育委員会)
      田村薫、平良和輝、江上幹幸(沖縄国際大学)

参加費:資料代として100円

石垣島安良村跡の第3次調査のご案内

石垣島安良村跡の第3次調査を来年2月に実施する運びとなりました。案内状を作成しましたのでお送り致します。ご興味をお持ちの方がおられましたらご周知いただけますと幸いに存じます。

石井龍太 (東京大学総合研究博物館 特任研究員)

第3次調査のお知らせH251216

12月定例会を開催します

平成25年度12月の定例研究会を以下の内容で開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

日時:2013(平成25)年12月13日(金)午後7:00~

場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室

演題:「「門上秀叡・千恵子コレクション」一括厨子資料の紹介
発表者:倉成多郎(那覇市壺屋博物館主任学芸員)

参加費:資料代として100円

沖縄考古学会11月定例会のおしらせ

テーマ

弥生時代併行期の琉球列島における大陸系遺物について

発表者:久我谷渓太(東京大学大学院 人文社会系研究科)

 

沖縄考古学会11月定例会を開催しますので、ぜひ足をお運び下さい。

日時:2013(平成25)年11月15日(金)午後7:00~

場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室

南城市サキタリ洞遺跡現地見学会のご案内

沖縄県立博物館・美術館では現在、南城市サキタリ洞遺跡の発掘調査を行っております。 今回の発掘調査では、これまで類例の少なかった条痕文土器がまとまって検出され、イヌやイノシシを含む獣骨類、貝玉と考えられるツノガイなどが検出されております。

2013年11月24日(日)に、現場見学会の開催を予定しておりますので、ぜひご参加ください。

期日:2013年11月24日(日)

時間:11時、13時、15時の3回

料金:無料

問い合わせ先:沖縄県立博物館・美術館 博物館班 山崎真治(098-851-5401)

『琉球の漆文化と科学2013』のおしらせ

浦添市美術館より、シンポジウム『琉球の漆文化と科学2013』のお知らせです。文化財に関する発表・報告もありますので、ぜひ足をお運び下さい。

日時:11月9日(土)13時30分~18時

場所:浦添市美術館・講堂

主催:浦添市美術館・明治大学「漆の戦略的研究基盤形成プロジェクト」

問い合わせ先:浦添市美術館(電話:098-879-3219)

プログラムなどの詳細は、チラシをご覧ください。
チラシのPDFは下記から ↓
ちらし 『琉球の漆文化と科学2013』

沖縄考古学会10月定例会を開催します → 終了しました

沖縄考古学会10月定例会

テーマ:「先史時代における南琉球と台湾文化の関連について」

沖縄考古学会10月定例会を開催しますので、ぜひ足をお運び下さい。また近年発行の学会誌『南島考古』と研究発表会資料の公開も行います。

 

発表:盛本 勲(沖縄県教育委員会文化財課)

日時:2013(平成25)年10月18日(金)午後7:00~

場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室(HP

第6回 沖縄考古学会・鹿児島県考古学会合同研究会を開催します

テーマ:「鹿児島・沖縄考古学の最新状況」

日 時:平成25年11月2・3日(土・日) 14:00~

場 所 :沖縄県立埋蔵文化財センター (HP)

【プログラム】合同研究会ポスターはコチラ

11月2日(土)
14:10~15:10  基調講演 知念 勇(沖縄考古学会会長)
                「沖縄諸島近年の調査事例から:伊礼原遺跡と伊礼原E遺跡」
15:10 ~15:20    休 憩
15:20~15:50  新里亮人(伊仙町教育委員会)
                「徳之島面縄貝塚群の研究:面縄第2貝塚を中心に」
15:50~16:20  大堀皓平(沖縄県立埋蔵文化財センター)
                「先史時代沖縄の石器石材」
16:20~16:50  重久淳一(霧島市立隼人歴史民俗資料館)
                「中世大隅正八幡宮宮内遺跡の研究」
16:50~17:20  山本正昭(沖縄県教育庁文化財課)
                「近年の琉球列島におけるグスク時代遺跡調査状況」
18:00~     情報交換会

11月3日(日)
9:00~ 9:30   具志堅亮(天城町教育委員会)
                「徳之島塔原遺跡について」
9:30~10:00   松原信之(喜界町教育委員会)
                「喜界島の発掘調査近況」
10:00~10:30  新里貴之(鹿児島大学埋蔵文化財調査センター)
                「沖永良部島洞穴奥部のグスク時代遺跡」
10:30~10:40    休 憩
10:40~11:10  久貝弥嗣(宮古島市教育委員会)
                「宮古島のグスク時代の様相」
11:10~11:40  関 明恵(鹿児島県文化財振興財団 埋蔵文化財調査センター)
                「初期薩摩と琉球の焼物」
11:40~12:10  新垣 力(沖縄県立埋蔵文化財センター)
                「首里城跡の考古学研究―近年の発掘調査成果を中心に―」
12:10~12:20  総括  池畑耕一(鹿児島県考古学会副会長)

※研究会期間中、沖縄県立埋蔵文化財センターでは企画展「首里城京の内跡出土品展」を開催中しておりますのであわせてご覧ください。

沖縄考古学会 9月定例会のおしらせ

発表テーマ

「平敷屋トウバル遺跡発掘調査報告―線刻画石柱の調査事例も含めて―」

発表者:横尾 昌樹(うるま市教育委員会文化課)

 

日時:9月20日(金)19:00~21:00

場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室http://www.pref.okinawa.jp/edu/maizo/madoguchi/soshiki/maizo/#no02

お問い合わせ:沖縄県立埋蔵文化財センター調査班 大堀

       ℡:098-835-8752