平成27年度8月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2015(平成27)年8月21日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「古琉球における銅鏡の需要-越来グスク出土鏡を中心に-」
発表者:久保 智康(元京都国立博物館工芸室長)
参加費:資料代として100円
TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室
平成27年度8月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2015(平成27)年8月21日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「古琉球における銅鏡の需要-越来グスク出土鏡を中心に-」
発表者:久保 智康(元京都国立博物館工芸室長)
参加費:資料代として100円
日時:2015(平成27)年7月17日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「門上資料の中の同氾資料について(仮)」
発表者:倉成 多郎(那覇市立壺屋焼物博物館)
参加費:資料代として100円
浦添市教育委員会では、平成27年度に刊行する『浦添市文化部紀要よのつぢ』第12号への原稿を広く募集します。沖縄の考古学に関する論文も可能ですので、ぜひお問い合わせください。応募資格・方法については下記の募集規定をご覧下さい。
・応募〆切 : 平成27年8月31日(月)到着分まで有効
・原稿〆切 : 平成27年12月11日(金)
・発行予定 : 平成28年2月29日(月)
・問い合わせ・提出先 :
〒901-2501 浦添市教育委員会文化部 文化課 文化財係
担当 渡久地/仲宗根
TEL : 098-876-1234(内線6216/6217) FAX:098-878-1487
E-mail : bunkakaoru@city.urasoe.lg.jp
記
「浦添市文化部紀要よのつぢ」原稿募集規定
1.原稿内容:
①浦添市の文化財、文化振興、図書館、美術館の将来展望につながる調査・研究など
②浦添や沖縄の歴史、文化、美術工芸、芸能、自然などに関する研究
③日本本土や東アジア(東南アジアを含む)の歴史、文化、美術工芸、芸能、自然などに関する調査・研究で。①②への貢献が期待されるもの
2.応募資格:県内外の研究者ほか
3.応募方法:タイトル(仮題でも可)と簡単な論旨(400字以内)及び住所・氏名・所属等・連絡先(電話・FAX・E-mail)等を専用の要旨記入シートに明記の上、郵送またはメールにて提出して下さい。シートは浦添市HPに記載(上記問い合わせ先の電話やメールで連絡下さい)。
4.掲載の可否:よのつぢ編集委員会にて審査の上、掲載の可否を決定し応募者へ通知
5.原稿枚数:1頁1,800字(45字×40行)でA4版10頁以内(註、写真、図版等を含む)
6.その他:①論文はオリジナルとものとし、二重投稿は不可
②著作権は浦添市教育委員会に帰属する
③提出された原稿は返却しない
④原稿料は無料。執筆者には本誌5部を贈呈する
⑤市HP掲載の様式で申し込むこととする
⑥掲載された原稿は、Web上の一般公開に同意する
沖縄考古学会の機関誌『南島考古』の34号を刊行しました。
今号も会員からたくさんの投稿を頂き、最新の研究成果を反映した読み応えのある内容になっています。
購入を希望される方は、事務局までご連絡ください。
事務局:沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室
TEL/FAX : 098-895-8276
また月に一度、沖縄県立埋蔵文化財センターで行っている沖縄考古学会定例研究会の会場でも、バックナンバーとあわせて販売しておりますので、ぜひ会場にもお越し下さい。
書 名 南島考古 第34号
発 行 沖縄考古学会
発行日 2015年5月29日
価 格 1,500円
会員割引 あり(会員価格1,200円)
規 格 B5
ページ 110ページ
〈追悼文〉
田村晃一先生のご逝去を悼む 安里嗣淳
森田直哉さんを悼む 呉屋義勝
〈論 文〉
沖縄先史文化起源論をめぐる近年の動向と課題 山崎真治
グスク時代における陶瓷の需要 柴田圭子
近世墓の出土銭貨の傾向 池原悠貴
琉球諸島、奄美諸島、済州島における豚飼育施設 石井龍太
沖縄の遺跡から出土する近代の本土産磁器について
-スンカンマカイと統制番号を有する資料を中心に- 安斎英介・上原千明
史資料から見た沖縄島の海軍砲台の運用形態 仲程勝哉
〈報 告〉
北谷町浜川ウガン遺跡の採集資料について
-ホシダカラ有孔製品を主に- 呉屋義勝・島袋春美
沖縄本島における海軍望楼跡
-喜屋武望楼跡の調査研究報告- 山本正昭・伊波直樹・山口剛史
〈書 評〉
青山和夫・米延仁志・坂井正人・高宮広土(編)
『文明の盛衰と環境変動 マヤ・アステカ・ナスカ・琉球の新しい歴史像』 横尾昌樹
盛本勲著『沖縄のジュゴン-民族考古学からの視座-』 菅原広史
県立博物館・美術館にて下記のシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
記
日時:7月11日(土)14:00~17:00(開場13:30)
場所:沖縄県立博物館・美術館 3F 講堂
定員:200人(当日先着順、予約不要)※入場無料
【内容】
これまで、沖縄県内では35カ所を超える先史時代の集落遺跡の発掘調査が行われ、200基を超える竪穴住居が検出されています。しかし、当時の集落の具体像についてはまだ未解明の点が多く残されています。
今回のシンポジウムでは、気鋭の若手研究者3名に、近年調査されたナガラ原第三貝塚(伊江村)、古宇利原B遺跡(今帰仁村)、喜友名東原ヌバタキ遺跡(宜野湾市)から発見された先史時代の集落遺跡の発掘事例について報告いただき、考古学的手法にもとづいて復元される当時の集落の様相や、今後の先史時代集落研究の課題等について議論します。
本シンポジウムを通して、当時の集落遺跡の具体像や先史人のくらしについても、考えてみたいと思います。
平成27年度6月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2015(平成27)年6月19日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「荻堂式から大山式土器について」
発表者:崎原 恒寿(恩納村教育委員会)
参加費:資料代として100円
標記のポスター作成しました
2015年沖縄考古学会研究発表会
「いま、宮古の考古学が面白い! -無土器期からグスク時代への移り変わり-」
日時:6月13日(土)13:00~17:30
会場:宮古島市中央公民館大ホール
6月13日(土)
11:30~11:40 沖縄考古学会総会
13:00~17:30 研究発表会
【基調講演】「宮古の無土器期・グスク時代の課題」(下地和宏)
研究報告①「無土器文化の位置づけ」(江上幹幸)
研究報告②「ミヌズマ遺跡・友利元島遺跡の調査成果に見る無土器からグスク時代への変遷」(久貝弥嗣)
研究報告③「宮古・八重山諸島における外来遺物の出土する無土器期の遺跡
~鉄関連資料と開元通宝を中心に~」(安斎英介)
研究報告④「宮古島における脊椎動物遺体出土様相の変遷」(菅原広史)
研究報告⑤「宮古諸島土器出現期の様相:グスク時代初期の土器資料の分類・年代観」
総合討論 (進行:山本正昭)
18:00~ 情報交換会
6月14日(日)
9:00~14:30 遺跡巡検
巡検遺跡:住屋遺跡、外間遺跡、忠導氏仲宗根家本家、仲屋金盛ミャーカ、仲宗根豊見親の墓・アトンマ墓、ツヅピスキアブ、ミヌズマ遺跡、宮古島市総合博物館
~お願いとご注意~
1:大会の円滑な実施のため、6月13日(土)の情報交換会、6月14日(日)の遺跡見学会に参加をご希望の方は、予め学会事務局にご連絡ください。
2:宿泊先については当会で準備致しません。各自でご準備ください。
3:宿泊先、航空券とも限られておりますので、ご参加希望の方はお早めにご予約ください。
沖縄考古学会事務局:098-895-8276
平成26年度5月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2015(平成27)年5月29日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「藪地洞穴遺跡の発掘調査報告」発表者:横尾 昌樹(うるま市教育委員会)
参加費:資料代として100円