今度の沖縄考古学会総会・研究発表会の会場で、機関誌『南島考古』バックナンバーを特価販売いたします。
この機会に是非お求めください。
1号〜30号:1冊1,500円→500円
26号(特集号):1冊3,600円→2,000円
1〜30号から5冊セット:1,000円
(通常価格1冊1,500円から1300円引き、5冊合計で通常7,500円から6,500円お得‼︎!)
TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室
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沖縄考古学会の2018年度総会並びに研究発表会は、「古都首里を掘る」をテーマとして下記日程のとおり開催しますので、お知らせします。
記
日 時 : 平成30年7月8日(日)10:30~18:30
会 場 : 沖縄県立芸術大学
首里当蔵キャンパス 一般教育棟3F 大講義室
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1- 4
料 金 : 入場無料(資料集別途)
そ の 他 : 参加申込み不要。駐車場(無料)。台数が限られておりますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
受付開始 : 10時00分~
総 会 : 10時30分~11時30分
研究発表会 : 12時30分~16時50分
現地見学 : 17時00分~18時30分 (首里城周辺を予定)
情報交換会 : 19時00分~
《研究発表会概要》
首里は450年にわたって存続した琉球王国の王都であり、近代に入って行政機能が那覇に移転した後も、伝統的な建造物や歴史的景観を留めた古都としての佇まいは、多くの人々を惹きつけてきました。 沖縄戦の惨禍によって、そうした文化財の多くは灰燼に帰してしまいましたが、今日では整備復元された首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵が世界遺産に登録され、沖縄の歴史、文化の拠点として世界的にも注目されています。
近年、首里では再開発に伴う発掘調査が多く実施されており、従来その存在が知られていなかった歴史的建造物の多くが、地下に眠っていることが明らかになりつつあります。これらは、首里城跡をはじめとする世界遺産とともに、古都首里の実像を現代に伝える貴重な遺産です。
本研究発表会では、近年の発掘調査によって明らかとなった古都首里の実像について、考古学的観点から報告していただくとともに、地下に眠る遺構群の保存、活用を含めた将来像についても考える機会としたいと考えております。会員の皆様のご参加をお待ちしております。
趣旨説明 : 12時40分~12時50分(10分)
記念講演 : 12時50分~13時30分(40分)
○當眞嗣一 「古都首里の文化財保護と考古学の歩み」
基調講演 : 13時30分~14時10分(40分)
○島 弘 「那覇市における埋蔵文化財調査とその保護をめぐる課題」
事例報告 : 14時10分~16時00分
○亀島慎吾・田村薫 「ふたつの中城御殿跡-首里高校内と旧県立博物館跡地内の調査事例から」
○玉城安明 「城西小学校敷地内の発掘調査から見た『御細工所跡』」
○金城貴子 「円覚寺跡の発掘調査から見た古都首里の土地利用」
○樋口麻子 「首里平良橋周辺遺跡の発掘調査から見た古都首里」
総合討論 : 16時10分~16時50分(40分)
司 会 : 森 達也
日時:2018(平成30)年6月15日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演題:「沖縄産陶器に残される圧痕」
発表者:大堀 皓平 氏(沖縄県立埋蔵文化財センター)
参加費:無料(別途資料代として100円)
定例研究会後に、役員会を開催します。役員の皆様はご出席のほどよろしくお願いします。
このたび沖縄県立埋蔵文化財センターと浦添市教育委員会が共同して企画展『沖縄県の戦争遺跡~前田高地から首里まで~』を開催することになりました。沖縄戦の激戦地としてしられる前田高地から、前田・経塚地区、首里をテーマに戦争遺跡を紹介する内容で、3館周遊型(県立埋文センター、浦添グスク・ようどれ館、浦添大公園南エントランス)の展示会となっています。また、会期中には展示会場と戦跡・前田高地をガイドとあるくイベントなどもあります。この機会にぜひ足をお運びください。
県立埋蔵文化財センター
●会期:6月5日(火)~6月24日(日)
●展示テーマ:首里の戦争
●休館日:月曜日、祝日(6/23は開所)
●時間:9時~17時(入所は16:30まで)
●料金:無料
●住所:〒903-0125 西原町字上原193-7(琉大病院向かい)
●問い合わせ:098-835-8751
浦添グスク・ようどれ館
●会期:6月5日(火)~9月2日(日) ●展示テーマ:前田高地の戦争 ●休館日:月曜日(祝日の場合は開館) ●時間:9時~17時 ●料金:常設展と同じ入館料がかかります(大人100円、子供50年)※浦添市内小中学生は無料 ●〒901-2103 浦添市仲間2-53-1 ●問い合わせ:098-874-9345
浦添大公園南エントランス多目的室
●会期:6月5日(火)~9月2日(日) ●展示テーマ:前田・経塚陣地壕群の戦争 ※6月26日以降は、前田・経塚陣地壕群に加え、首里の戦争の展示もご覧いただけます ●休館日:月曜日(祝日の場合は開館) ●時間:9時~17時 ●料金:無料 ●〒901-2103 浦添市仲間2-53 ●問い合わせ:098-874-9345
日時:2018(平成30)年5月18日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演題:「北琉球の石皿・台石類について」
発表者: 安里 嗣淳 氏(サンゴ礁文化研究所)
参加費:無料(別途資料代として100円)
定例研究会後に、発表者の安里さんを囲んでの懇親会を開催する予定です。皆様のご参加お待ちしております。人数確認を行いたいので、参加可能な方は亀島(下記お問い合わせ先)までご連絡ください。
日時:平成30年5月18日(金) 20:30~
場所:いぶし銀次郎 西原店(西原町上原2-22-15)TEL:098-882-8722
予約名:亀島
日時:2018(平成30)年4月20日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演題:「南西諸島におけるヤコウガイ研究の現状と課題」
発表者: 楠瀬 康大 氏(沖縄国際大学大学院)
資料代:100円
定例研究会後に、役員会を開催します。役員の皆様はご参加くださいますようよろしくお願い致します。
日時:2018(平成30)年3月23日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演題:「・胎土中の火山ガラスの化学組成分析による土器研究の新地平
−北谷町平安山原B遺跡出土の亀ヶ岡系土器からみえてきたこと−」
発表者:関根 達人 氏
(弘前大学 教授 人文社会・教育学系 人文科学領域)
参加費:100円
定例研究会後に、発表者の関根先生を囲んでの懇親会を開催します。
皆様のご参加お待ちしております。
時間:20:30~
場所:かぐら屋 西原店(センター近く 西原町棚原1-6-1)
※参加者を確認したいので、ご参加いただける方は亀島までご連絡ください。
亀島慎吾(098-835-8752:埋蔵文化財センター)
(E-mail:kameshs@pref.okinawa.lg.jp)。
日時:2018(平成30)年3月16日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演題:「朝鮮半島産象嵌青磁の研究
-沖縄における出土品を中心に-」
発表者:江上 輝 氏(琉球大学大学院)
参加費:100円
定例研究会後に、役員会を開催します。役員の皆様はご参加くださいますようよろしくお願い致します。
日時:2018(平成30)年2月16日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演題:「・下田原貝塚の調査について
・埋蔵文化財保護行政35年間の公務員生活を振り返る」
発表者:金城 亀信 氏(沖縄県立埋蔵文化財センター)
参加費:100円
定例研究会後に、発表者の金城亀信さんを囲んでの懇親会を開催します。皆様のご参加お待ちしています。
時間:20:30~
場所:炭楽園(西原上原交差点近く 西原町上原2-9-1)
※参加者を確認したいので、ご参加いただける方は亀島までご連絡ください。
亀島慎吾(098-835-8752:埋蔵文化財センター)
沖縄考古学会では、「白保竿根田原洞穴遺跡」について沖縄県立埋蔵文化財センターと共同でシンポジウムを開催することとなりました。これまでの発掘調査や研究の成果を報告するとともに、遺跡の評価をめぐって公開討論会を行います。
会員のみなさまをはじめ、多くのみなさまのご参加をよろしくお願いします。
開催日:平成29(2018)年2月18日(日)
時間:13:30~18:30
会場:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
定員:先着140名
参加料:無料
連絡先:098-835-8752(調査班普及担当:久高)