沖縄考古学会公式ホームページ

沖縄考古学会の公式ホームページです。沖縄で考古学研究を行う団体です。

TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室

南島考古

沖縄考古学会3月定例会のお知らせ

 2023年度(令和5)3月の定例研究会を下記の内容で行います。 

多くの皆様のご参加をお待ちしております。今月はZoomを用いたハイブリッド開催となります。 

日 時:2024(令和6)年3月15日(金)午後7:00~ 

演 題:貝塚時代後期におけるミニチュア土器の検討-沖縄諸島を中心に- 

発表者:花城媛子(琉球大学国際地域創造学部国際地域創造学科) 

場 所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室 

◎沖縄考古学会会員の方:下記のアドレスよりご参加ください。

また、聴講方法はこちらをご確認ください(Zoom聴講方法のご案内)

(さらに…)

南島考古第43号への投稿のご案内

南島考古第43号への投稿について、下記のとおり案内いたします。

  • 投稿資格は本学会会員であることを前提とします(入会案内についてはこちら)。
  • 投稿内容は南島考古学に関する論文とします。
  • 原稿用紙(400字)は25頁以内。
  • 写真、図、表は2頁以内(1頁、1,480字)
  • その他、装填等については本機関誌に準じます。
  • 投稿申込み 2023(令和5)年12月31日まで(書簡、電話、メール可)。
  • 申し込み方法 論文タイトルと予定頁数、連絡先、氏名等を事務局または『南島考古』編集部会までお知らせ下さい。
  • 原稿の締切り 2024(令和6)年3月末まで(原稿類は原則として返却しません)。
  • その他、投稿に関することは事務局または南島考古編集部会にご相談下さい。
  • 過去『南島考古』の目次等はこちらからご覧下さい。

<お問合せ先>
事務局 沖縄県宜野湾市宜野湾2丁目6番1号
沖縄国際大学社会文化学科(考古学研究室)
E-mail h.miyagi (at) okiu.ac.jp
TEL/FAX  098-893-9028
南島考古編集部会  E-mail nantokoko.hensyu (at) gmail.com
※(at)部分を@に変えてお送りください。

【応募多数のため打ち切りました】『南島考古』41号の原稿募集について

沖縄考古学会では、2022年度刊行予定の『南島考古』第41号の原稿を募集します。今号は先日ご逝去された元沖縄考古学会長の嵩元政秀氏の追悼号とし、前号同様の自由テーマ枠に加えて、氏の生前のご功績を鑑み、グスクについて特集頁を用意し、追悼号を特集と一般の2本立てとします。

これまでどおり多くのテーマに関する論文はもちろんのこと、グスクに関する研究を行っている方はぜひご投稿いただきますようお願いします。

  • エントリー期間:令和4(2022)年1月末まで(応募多数につき打ち切りました)
  • 原稿〆切:令和4年(2022)3月末まで
  • 連絡先:南島考古編集部会 <nantokoko.hensyu@gmail.com>

※エントリーに当たっては、タイトル・予定ページ数・自由投稿枠か特集枠のどちらの投稿を希望されるかをお知らせください。

※多くの学会員の投稿を受け付けるため、頁数等は既刊『南島考古』に掲載しています投稿規程に沿ってご投稿いただきますようお願いします。

※なお、エントリー多数の場合は、42号での掲載などをご相談させて頂くことがあります。あらかじめご了承ください。

『南島考古』40号の頒布開始しました‼

お待たせしました。2021年度刊行の『南島考古』40号ですが、このたび頒布を開始しました。ぜひお買い求めのほど、よろしくお願いします。

『南島考古』第40号

  • 価格:1,500円(会員価格:1,200円)
  • 刊行年月日:2021年7月26日
  • 体裁:B5判/90頁
  • お問い合わせ
    ①沖縄考古学会事務局:TEL:098-893-9028(沖縄国際大学 宮城研究室)
    ②『南島考古』編集部会:nantokoko.hensyu@gmail.com

 

 

 

 


目 次

〈追悼文〉

  •  嵩元政秀先生のご逝去を悼んで(上原 靜)

〈論 文〉

  • 「野国貝塚群B 地点出土イノシシ類の年齢構成と性比について」(新美倫子・盛本勲)
  • 「縄文時代後期~晩期における奄美・沖縄諸島でみられる有溝砥石について」(奥平 大貴)
  • 「縄文時代の南薩地域における南島交流」(新垣 匠)
  • 「奄美大島安良川遺跡出土土器群の編年的位置づけの再検討」(與嶺 友紀也)
  • 「南島における鉄器生産の開始と普及について」(川口 雅之)
  • 「首里城正殿の遡源とその象徴性―発掘調査成果からの検証―」(山本 正昭)
  • 「 首里城跡―銭蔵東地区―(石積みⅠ内第Ⅲ層)における・貝小片・金属製品・砥石に関する一考察」(木野 沙央里)
  • 「台湾中部番仔園文化の埋葬風習から見た先史人の交流」(何傳坤・閻玲達(山崎真治(訳)))

〈書 評〉

  • 恩納村史編さん委員会編『恩納村史 第2巻 考古編』(評者:大堀 皓平)
  • 高宮広土著『奇跡の島々の先史学-琉球列島先史・原史時代の島嶼文明』(評者:具志堅 亮)
  • 石井龍太著『ものがたる近世琉球 喫煙・園芸・豚飼育の考古学』(評者:新垣 力)
  • 上里隆史・山本正昭編『沖縄の名城を歩く』(評者:石井 龍太)

 

2021年刊行『南島考古』40号エントリー募集のお知らせ

沖縄考古学会では、2021年刊行予定の機関誌『南島考古』第40号に掲載する原稿を募集しております。
みなさまの沖縄や南島に関連する考古学研究について、ぜひ本誌に成果を掲載していただきますようお願いします。

エントリー期間:令和2(2020)年12月末まで ※令和3(2021)年1月末まで延長しました

エントリー申込連絡先:南島考古編集部会 <nantokoko.hensyu(アットマーク)gmail.com>
※(アットマーク)は@に置き換えください。

お断り:多くの学会員の投稿を受け付けるため、頁数等は既刊『南島考古』に掲載しています投稿規程に沿ってご投稿いただきますようお願いします。また、エントリー多数の場合は、次々号での掲載などをご相談させて頂くことがあります。あらかじめご了承ください。

南島考古39号を刊行しました!!

今年も沖縄考古学会機関誌の南島考古39号を刊行し、ただいま販売中です。

今年度は総会・研究発表会が中止となったことで販売の機会が少なくなっており、売り上げの減少から次年度の刊行にも影響しそうな状況です。

ぜひお買い求めのほどよろしくお願いします。

価格:3,000円(会員価格:2,400円)
連絡先:
①沖縄考古学会事務局:沖縄国際大学社会文化学科(考古学研究室) TEL:098-893-9028(宮城)
②南島考古編集部会:nantokoko.hensyu@gmail.com

〈ラインナップ〉
沖縄考古学会50年の歩み<基調報告>(上原 靜)
奄美・沖縄諸島における海獣骨の利用― 伊礼原遺跡・古我地原貝塚の出土例から―(島袋 春美)
浅鉢形土器の出土状況とその機能について(久貝 弥嗣)
島添大里グスク周辺の御嶽と銅鏡・雲版 ~中世・近世の宗教環境をめぐって~ (久保 智康)
那覇市東村跡出土ブタの形質について(新美 倫子・金城 貴子)
沖縄県立博物館所蔵「火矢」をモデルとした火器兵器模型の製作
 -原寸大模型の製作を通して見えてきた火矢の構造-(仲程 勝哉・山本 正昭)
中国史書に記された琉球の魚介類(甲元 眞之)
伊是名玉御殿における瓦葺家形墓から石造破風墓へ(上原 靜・大城 正泉)
御殿形厨子の研究(2)-赤焼・荒焼御殿形厨子の編年- (宮城 弘樹)
彰化県新発見の番仔園文化伏臥葬の重要な意義(何 傳坤(訳:山崎 真治))
レプリカ制作からみる出土遺物の保存と活用(青山 奈緒)
『南島考古』統計データにみる研究テーマとその変遷(大堀 皓平)
『南島考古』バックナンバー

企画展「うらそえ発掘!50年-掘り出された浦添の歴史-」のご案内

2020年7月1日に浦添市が市制を開始して50年の節目を迎えます。
浦添市教育委員会文化財課では、記念事業の一環として標記の企画展を下記のとおり実施いたします。「市来式土器」が発見された浦添貝塚、各種開発事業に伴って調査された古墓群、浦添グスクの保存・整備事業などを紹介します。

日  時:令和2年1月31日(金)~2月24日(月・祝)

会  場:浦添市美術館(浦添市仲間1-9-2)

開館時間:午前9時30分~午後5時(毎週金曜日は午後7時まで)(月曜日休館(2/24は開館))

観 覧 料:無料

■あわせて、記念講演会を下記のとおり開催します。

日  時:令和2年2月2日(日)午後2時~4時

講  師:下地 安広(元浦添市教育委員会文化部長)

タイトル:「うらそえ発掘50年~浦添の歴史と私~」

会  場:浦添市美術館講堂

料  金:無料

■同時に「浦添の日本遺産と玉城朝薫家譜展」を開催します(日時、観覧料は上記と同じ)。玉城朝薫家譜のオリジナルが2/9(日)まで展示されます。併せてご覧頂ければ幸いです。

 

『南島考古』第38号 原稿募集!!

『南島考古』第38号(平成31年6~7月頃発刊予定)の投稿原稿を募集します。会員諸氏は、奮ってご応募ください。
なお、投稿については事前に南島考古編集部会(下記)にご連絡ください。

【投稿要領】
1.投稿資格本学会員であることを前提とします(投稿と合わせてご入会頂くことも可能です)。
2.投稿内容は、南島考古に関する論文、報告、研究ノート、資料 紹介、書評など。
3.原稿用紙(400字)25頁以内。
4.写真、図、表は2頁以内(1頁1,480字)。
5.その他、装幀等については本機関誌に準ずる。
6.投稿の申し込み 2018年12月末まで
7.原稿の締切 2019年3月末日(原稿類は原則として返却しません)
※レイアウト等仕様及び投稿方法などについては、申し込み時に相談

【申し込み先】 
TEL:098-893-9028
(沖縄国際大学総合文化学部社会文化学科 宮城研究室)
E-mail:nantokoko.hensyu@gmail.com
(沖縄考古学会南島考古編集部会)