沖縄考古学会公式ホームページ

沖縄考古学会の公式ホームページです。沖縄で考古学研究を行う団体です。

TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室

ニュース

沖縄考古学会11月定例会のお知らせ

2022年度11月の定例研究会を下記の内容で行います。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2022(令和4)年11月18日(金)午後7:00~

場 所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室

演 題:石垣島白保D洞窟(カラダギ洞窟(仮))の発掘調査速報

発表者:☆山極海嗣(琉球大学島嶼地域科学研究所)
☆亀島慎吾(沖縄県立埋蔵文化財センター)
☆具志堅清大(沖縄県教育庁文化財課)
片桐千亜紀(沖縄県立埋蔵文化財センター/九州大学)
小野林太郎(国立民族学博物館)
石原与四郎(福岡大学)
(☆当日発表者) 資料代:100円

〇 開催にあたっては、「新型コロナウイルス感染症にかかる沖縄県主催イベント等実施ガイドライン」に基づき、以下の対策を講じます。当日は体調不良な方、過去14日以内に感染拡大地域に訪問歴がある方は、参加をご遠慮ください。

・入場時の消毒と体温測定 ・座席の間隔確保 ・換気と消毒の徹底

・感染者発生時に備えた名簿作成の協力依頼(氏名・連絡先)

○Zoomによるオンライン同時配信を行います。

オンラインでの受講希望者は、下記から参加申込をお願いします。https://forms.gle/oDCG6SgDaoh8KepV8

お問い合わせ先

沖縄考古学会定例会担当

亀島慎吾・奥平大貴・吉田健太

電 話:098-835-8752

Email:kameshs(アットマーク)pref.okinawa.lg.jp(亀島)※アットマークは@に変換してください。

沖縄考古学会HP:http://nanto-ko-ko.org

 

1972年開催「50年前の沖縄」展と鎌倉芳太郎写真の今(案内)

会員各位

下記のとおり案内が届いております。

展覧会概要:本土復帰50年と「50年前の沖縄」展開催50年を記念して、鎌倉写真の撮影・保管から公開、沖縄県立芸術大学への寄贈、重要文化財指定への経緯をたどります。あわせて現在、文化庁の補助事業として進められている鎌倉写真ガラス乾板保存・修復事業と東京文化財研究所と沖縄県立芸術大学の共同研究として進められているガラス乾板デジタル化について紹介します。琉球文化の栄華を今日に伝える鎌倉芳太郎撮影写真の世界をお楽しみください。
会期:2022年10月22日(土)~11月3日(月)[13日間]
時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:附属図書・芸術資料館2階 第1展示室(首里当蔵キャンパス)
入場料:無料
主催:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館

當眞嗣一元会長、第23回和島誠一賞受賞!記念講演会のご案内

このたび、本会顧問の當眞嗣一先生が第23回和島誠一賞受賞を受賞されました。

そこで先生をお招きし、下記の日程で文化講座を予定しております。

多数の会員の参加をお待ちしております。

日  時:令和4年10月21日(金)19:00~20:00

会  場:沖縄県立埋蔵文化財センター

料  金:入場無料(資料代100円)

:駐車場(無料)。台数が限られております。

基調講演:當眞嗣一「行政に身を置いて」

注意事項:参加希望者は事前の予約が必要になります。感染予防の観点から入場制限があります。定員50人となっております。

以下のURLから参加希望登録をお願いします。

https://forms.gle/eVMZVhdi5TwCjUm47

 

【オンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」のお知らせ】

東南アジア考古学会ではオンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」を2022年10月から2023年3月まで6か月間にわたり開催いたします。

21世紀に入り台湾考古学は他のアジア地域と同様に大きく変化しています。今回のシリーズでは最新の研究成果をもとにその概要をみなさまにお届けします。また、6名の講演者の方々は全員日本に留学経験のある方ばかりで、講演もすべて日本語でおこなわれます。

東南アジア考古学会2022年度特別企画:
「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」

期間:2022年10月~2023年3月(毎月1回開催)
場所:オンライン ※講演は原則として日本語でおこなわれます。
対象者:学会員および一般向け
参加費:無料(オンライン機器、接続料等はご負担ください)

内容:回(年月)講師(所属):キーワード
第1回(2022年10月)陳有貝(国立台湾大学人類学系):台湾考古学/原住民の歴史
第2回(2022年11月)李作婷(国立自然科学博物館):植物考古学
第3回(2022年12月)郭素秋(中央研究院歴史語言研究所):農村社会/植物園遺跡
第4回(2023年1月)邱鴻霖(国立清華大学人類学研究所):鵝鑾鼻遺跡/貝器工房
第5回(2023年2月)盧柔君(国立台湾大学人類学系):歴史考古学/陶磁器研究
第6回(2023年3月)交渉中:近現代考古学

学会員の方だけでなく一般の方もご参加になれますので、台湾に関心のある方もお誘い合わせのうえ、この機会にぜひご参加下さい。

詳しくは東南アジア考古学会のホームページをご覧ください。

http://www.jssaa.jp/taiwan202210.html

 

近世琉球における格子状集落の成立をめぐってシンポジウムの(案内)

表題のシンポジウムの案内が届いております。本学会も後援させていただいております。

下記の内容について、会員の皆様にご案内申し上げます。

日 時:2022(令和4)年11月13日(日)午後1:00~
場 所:沖縄県立博物館・美術館(3F講堂)
演 題:近世琉球における格子状集落の成立をめぐって
参 加:無料
【注意事項】 会場内では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、次の徹底をお願いします。①入口での検温、手指消毒、②マスクの着用、③大声での発声、近接した距離での会話を控える。ご協力の程、よろしくお願いいたします。

プログラム
13:00受付開始→13:30 開会
総合司会:鎌田誠史(武庫川女子大学・准教授)
開会挨拶:齊木崇人(神戸芸術工科大学・名誉教授)
13:40 趣旨説明/鎌田誠史
14:00 研究発表
「近世琉球における格子状集落の成立をめぐる一試論」
山元貴継(中部大学・准教授)
15:35 専門家からのコメント
高良倉吉(琉球大学名誉教授・歴史家)、山本正昭(沖縄考古学会・考古学)、金城善(南島地名研究センター代表)、山田浩世(琉球沖縄歴史学会・歴史学)
司会進行:鎌田誠史、浦山隆一
16:25 質疑応答(会場からの質疑、ディスカッションを予定)
17:00 閉会

4.主催・協力・後援(予定)
主催:武庫川女子大学、中部大学、富山国際大学
後援:沖縄考古学会、沖縄民俗学会、琉球沖縄歴史学会、沖縄県立博物館、沖縄県教育委員会、一般社団法人 沖縄しまたて協会
協力:株式会社国建

5.問い合わせ先
【お問い合わせ】武庫川女子大学生活環境学部生活環境学科 鎌田誠史(カマタセイシ)

Email : s_kamata(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp

※アットマークは@に変換。

沖縄考古学会9月定例会のお知らせ

2022年度9月の定例研究会を下記の内容で行います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2022(令和4)年9月16日(金)午後7:00~
場 所:沖縄県立埋蔵文化財センター 研修室
演 題:水中遺跡確認調査について
-久米島町東奥武海底遺跡を中心に-

発表者:亀島 慎吾(沖縄県立埋蔵文化財センター)

資料代:100円

〇 開催にあたっては、「新型コロナウイルス感染症にかかる沖縄県主催イベント等実施ガイドライン」に基づき、以下の対策を講じます。当日は体調不良な方、過去14日以内に感染拡大地域に訪問歴がある方は、参加をご遠慮ください。
・入場時の消毒と体温測定 ・座席の間隔確保 ・換気と消毒の徹底
・感染者発生時に備えた名簿作成の協力依頼(氏名・連絡先)

○Zoomによるオンライン同時配信を行います(会員のみ、非会員の方はご入会をお願いしております)
オンラインでの受講希望者は、下記から参加希望を届けてください。
お申込みフォーム https://forms.gle/xMDH2FUMB5186XdL9

『南島考古』第41号購入希望申込書

標記の会誌を発行しました。最新号の販売を行っております。是非多くの方にご購入いただければ幸いです。

もくじ等内容については以下から閲覧ください。

南島考古 第41号 | (nanto-ko-ko.org)

販売期間:令和4年(2022)7月24日~
対象:非会員でも可
購入方法:以下の申込フォームからお申込みください。
販売価格:会員2,400円(送料+370) 、非会員3000円(送料+370円)

目次等はコチラ⇒南島考古 第41号

お申込みフォーム:https://forms.gle/dPMUFqrxartZAak76

 

『南島考古』ほぼ全巻セット特別販売について(案内)

沖縄考古学会では、本会会誌の1号から41号(1から4号は合冊本、5,9,11,12,14,16,17号は除く)のほぼ全巻セットの販売を行っております。在庫の整理とコロナ禍による活動費造成、新規会員からのご要望を受け、昨年度に引き続き、今年度も20セット限定で以下のとおり案内申し上げます。なんと!定価約50,000円以上のところ破格の値引きです。学会50年の歴史が詰まってます。是非この機会をご利用いただき、ご購入いただければ幸いです。(※41号は2022年刊行の最新号です。)

販売期間:令和4年度(2022)8月1日~12月31日(受付期間)

購入方法:以下のURLから申し込みフォームを用いて送信。

https://forms.gle/LwcTgQwfLbY2Uc5GA

 

販売価格:会員価格12,000円(送料込)〔非会員14,000円(送料込)〕

備考:限定20セット

問い合わせ先:沖縄考古学会事務局 宮城までE-Mail:h.miyagi(あっとまーく)okiu.ac.jp※(あっとまーく)は@に変換。

沖縄考古学会からの連絡案内(メール)の登録について(お願い)

会員各位

沖縄考古学会から会員の皆様へのメール登録について、ご案内申し上げます。現在紙媒体で行っている案内を今後漸次メールにて連絡したいと考えております。また、定例会の案内等会の活動のニュースも登録いただきましたメールにご連絡差し上げます。名簿に是非皆様のメールアドレスをご登録いただきますようお願い申し上げます。
※収集したメールアドレスは、学会の案内に際して必要となるため事務局で管理します。
※皆様への連絡は一斉案内(Bcc)にて送付します。

メールのご登録先URL:https://forms.gle/kSKvf5VkT1cit5A29

総会並びに研究発表会の開催について(お知らせ)

会員各位

沖縄考古学会の2022年度総会並びに研究発表会を下記日程のとおり開催しますので、お知らせします。今年度は、「復帰50年とグスク研究の歩み」のテーマで研究発表会を予定しております。
1972年本土復帰に伴い様々な開発が進む中、仲泊遺跡の発掘とその後の保存運動によって開発が回避され、現在では博物館や道の駅が整備される恩納村博物館を会場に開催いたします。また、本学会会長を多年にわたり牽引いただきました嵩元政秀先生の学恩に学び、グスク研究を副題に研究会を予定いたします。
この50年の間で、考古学研究はどのように深化したのか、またこれからの考古学会に何が期待されるのか、会員とともに遺跡保存の一つの原点となった遺跡で、沖縄考古学を考える機会として企画いたしました。
会員の皆様のご参加をお待ちしております。

主  催:沖縄考古学会
日  時:令和4年7月24日(日)11:00~17:00
会  場:恩納村博物館
料  金:入場無料(資料集別途)
そ の 他:駐車場(無料)。台数が限られております。感染予防対策のため、定員を50名に限らせていただきます。以下のURLから申し込みの方をお願いします。定員に達し次第締め切らせていただきます。
【申し込み先URL】※定員に達しましたため、申し込みを締め切りました。現在オンラインで会場と繋ぐことを計画しております。

詳細が決まりましたら、追って、登録いただきました、メールアドレスへ連絡いたします。

次第
11時00分~ 受付開始
11:30~12:00(0:30)総会
12:00~13:00(1:00)昼食・遺跡見学・展示会見学
13:00~17:00
〇基調講演
知念勇「仲泊遺跡の調査成果と保存運動」
金武正紀「グスク研究のあゆみ」
〇研究報告
新里貴之「フェンサ城貝塚の調査」
南 勇輔「沖永良部与論島における城郭遺跡の検討」
瀬戸哲也「グスクにおける3つの機能-グスク=集落説の再評価-」