日時:2017(平成29)年5月19日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「糸数城跡蔵屋敷地区発掘調査の概要報告」
発表者:津波 陽子(南城市教育委員会)
参加費:資料代として100円
TEL.(098)895-8276・8270
沖縄県 西原町 字千原1番地
琉球大学法文学部考古学研究室
日時:2017(平成29)年5月19日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「糸数城跡蔵屋敷地区発掘調査の概要報告」
発表者:津波 陽子(南城市教育委員会)
参加費:資料代として100円
沖縄考古学会の2017年度総会並びに研究発表会を下記日程のとおり開催しますので、お知らせします。今年度の研究発表会は本会初代会長を務められた故高宮廣衞先生の追悼として先生の土器研究を振り返り、今後の土器研究を展望する意味で「沖縄の土器文化の起源を探る」を統一テーマに報告及び討論を予定しています。
会員の皆様のご参加をお待ちしております。
日時:平成29年7月23日(日) 11:00~17:50
受付開始 10時30分~
総 会 11時00分~11時50分
研究発表会13時00分~17時50分
≪研究会の概要≫高宮廣衞先生の追悼として、先生の研究上でも重要な出来事でもあった南島爪形文土器の発見・研究を基点として、近年発見が相次いでいる南島爪形文土器より古手となる可能性のある土器について考える。これらの土器群は南九州の縄文時代草創期から前期に相当し、環境の温暖化と縄文海進が進んでいた時期でもあります。この時代の土器文化を周辺状況や自然環境を視野に含めつつ、これまでの研究と展開について考えることを企画いたしました。
≪基調報告≫(40分)
○上原 靜(沖縄国際大学)「高宮廣衞先生の土器研究とその意義(仮題)」
≪研究報告≫(各30分)
○上田圭一(パリノサーヴェイ)「縄文時代草創期から前期の自然環境について」
○伊藤 圭(宜野湾市教育委員会)「南島爪形文土器の位置づけ」
○山崎真治(沖縄県立博物館・美術館)「南島爪形文土器文化以前の可能性をもつ土器」
○今村結記(鹿児島県立埋蔵文化財センター)「南九州の縄文時代草創期~早期の状況」
≪遺跡調査報告≫(各20分)
○横尾昌樹(うるま市教育委員会)「ヤブチ洞穴遺跡発見の南島爪形文土器及び下層土器」
○具志堅亮「下原洞穴遺跡発掘調査概要」
≪総合討論≫(50分)
司会:大堀皓平(沖縄県立埋蔵文化財センター)
※会の終了後には、情報交換会を予定しています。参加の方は下記の事務局までご連絡ください。複数名でまとめてご連絡いただければ幸いです。
〈会 場〉沖縄国際大学 3号館303
住所:〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾二丁目6番1号
入場無料
<大会事務局>
沖縄考古学会2017年度大会実行委員会事務局:沖縄国際大学(上原 靜)
日時:2017(平成29)年4月21日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「貝塚時代前期における沖縄諸島出土の剥片石器について-様相と調整方法別にみた製作技術を中心に-」
発表者:砂川 暁洸(琉球大学人文社会科学研究科(博士前期課程)人間科学専攻 歴史・人類学領域)
参加費:資料代として100円
日時:2017(平成29)年3月17日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「X線分析顕微鏡を用いた土器制作における資源利用・技術へのアプローチ -宮古・八重山諸島先史~歴史時代の土器文化におけるケーススタディ-」
発表者:山極 海嗣(琉球大学戦略的研究プロジェクトセンター) 青山 洋昭(琉球大学戦略的研究プロジェクトセンター) 泉水 仁(琉球大学研究基盤センター)
参加費:資料代として100円
重要文化財「首里城京の内跡出土品」の中から、中国産青花に焦点を当てて展示を行います。
また、先日報道された線刻石器と背上月文紹興元寳も合わせて公開します。
展示期間: 2月21日(火)~5月14日(日)
時 間: 9:00~17:00(入所は16:30まで)
会 場: 当センター企画展示室
入 所 料:無料
休 所 日: 月曜日、3月21日、祝日(こどもの日を除く)
連 絡 先:沖縄県立埋蔵文化財センター調査班
電話番号: 098-835-8752
※ 企画展開催中の毎週土曜日(3月25日を除く)14:00から当センター企画展示室においてギャラリートークを開催。
※ 3月25日(土)13:00から当センター研修室において、関連講座を開催。
詳細は ↓ http://www.pref.okinawa.jp/edu/maizo/bunkakesho/chosa/maizo/fukyu/kikaku/index.html
本会会長を務められました新田重清先生が第34回東恩納寛惇賞(琉球新報社主催、第一書房後援)の受賞しました!!
沖縄を対象にした人文・社会分野の史的研究で顕著な業績を挙げた研究者に贈られる賞で、先生のこれまでの研究が認められ受賞となりました。おめでとうございます。
贈呈式は2月24日午後6時から、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで開かれます。多くの会員の方にご参加いただきたく、是非贈呈式にご参加いただければ幸いです。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-441428.html
平成29年2月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2017(平成29)年2月17日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「グスク時代の港湾と流通-貿易陶磁研究の視点より-」
発表者:瀬戸 哲也 氏(沖縄県立埋蔵文化財センター)
参加費:資料代として100円
平成29年1月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2017(平成29)年1月20日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「内間御殿発掘調査報告」
発表者:山田 浩久(西原町教育委員会)
参加費:資料代として100円
平成28年12月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2016(平成28)年12月16日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「沖縄諸島の厨子文化」
発表者: 上原 靜 氏(沖縄国際大学総合文化学部 教授)
参加費:資料代として100円
平成28年11月の定例研究会を下記の内容で行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2016(平成28)年11月18日(金)午後7:00~
場所:沖縄県立埋蔵文化財センター研修室
演題:「熊本県内における被災文化財巡検報告について-日本考古学協会埋蔵文化財対策委員会 九州・沖縄
支部会に参加して-」
発表者: 江上 幹幸 氏(日本考古学協会埋蔵文化財対策委員)
山本 正昭 氏(沖縄県立埋蔵文化財センター)
参加費:資料代として100円