今年も沖縄考古学会機関誌の南島考古39号を刊行し、ただいま販売中です。
今年度は総会・研究発表会が中止となったことで販売の機会が少なくなっており、売り上げの減少から次年度の刊行にも影響しそうな状況です。
ぜひお買い求めのほどよろしくお願いします。
価格:3,000円(会員価格:2,400円)
連絡先:
①沖縄考古学会事務局:沖縄国際大学社会文化学科(考古学研究室) TEL:098-893-9028(宮城)
②南島考古編集部会:nantokoko.hensyu@gmail.com
〈ラインナップ〉
沖縄考古学会50年の歩み<基調報告>(上原 靜)
奄美・沖縄諸島における海獣骨の利用― 伊礼原遺跡・古我地原貝塚の出土例から―(島袋 春美)
浅鉢形土器の出土状況とその機能について(久貝 弥嗣)
島添大里グスク周辺の御嶽と銅鏡・雲版 ~中世・近世の宗教環境をめぐって~ (久保 智康)
那覇市東村跡出土ブタの形質について(新美 倫子・金城 貴子)
沖縄県立博物館所蔵「火矢」をモデルとした火器兵器模型の製作
-原寸大模型の製作を通して見えてきた火矢の構造-(仲程 勝哉・山本 正昭)
中国史書に記された琉球の魚介類(甲元 眞之)
伊是名玉御殿における瓦葺家形墓から石造破風墓へ(上原 靜・大城 正泉)
御殿形厨子の研究(2)-赤焼・荒焼御殿形厨子の編年- (宮城 弘樹)
彰化県新発見の番仔園文化伏臥葬の重要な意義(何 傳坤(訳:山崎 真治))
レプリカ制作からみる出土遺物の保存と活用(青山 奈緒)
『南島考古』統計データにみる研究テーマとその変遷(大堀 皓平)
『南島考古』バックナンバー
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