下記のとおりシンポジウム「宮古島の人類史を探る!」を開催いたしますので、ふるってご参加ください。
記
名 称:博物館文化講座 シンポジウム「宮古島の人類史を探る!」
日 時:12月16日(土)13:00~17:00(開場12:30)
講 師:久貝弥嗣 氏(宮古島市教育委員会)
宮城弘樹 氏(沖縄国際大学)
安斎英介 氏(浦添市教育委員会)
山崎真治 氏(沖縄県立博物館・美術館)
場 所:沖縄県立博物館・美術館3F 講堂
定 員:200人(当日先着順、予約不要)
※入場無料
【内 容】
沖縄本島の南西約300kmの海上に浮かぶ宮古島。この島における人類の足跡は旧石器時代(約3万年前)にさかのぼる。一方、長い空白期を経てその後に登場する無土器文化(約2千5百年前~1千年前)は、宮古・八重山諸島一円に分布を広げることが知られているが、その起源やその後のグスク土器文化との関連性については明らかでない。
本シンポジウムでは、近年の発掘調査や既存資料の見直しを通して明らかになった、新たな事実について報告するとともに、宮古島の人類史研究の現状と課題について議論する。
主催:沖縄県立博物館・美術館
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