お待たせしました。2021年度刊行の『南島考古』40号ですが、このたび頒布を開始しました。ぜひお買い求めのほど、よろしくお願いします。
『南島考古』第40号
- 価格:1,500円(会員価格:1,200円)
- 刊行年月日:2021年7月26日
- 体裁:B5判/90頁
- お問い合わせ
①沖縄考古学会事務局:TEL:098-893-9028(沖縄国際大学 宮城研究室)
②『南島考古』編集部会:nantokoko.hensyu@gmail.com
目 次
〈追悼文〉
- 嵩元政秀先生のご逝去を悼んで(上原 靜)
〈論 文〉
- 「野国貝塚群B 地点出土イノシシ類の年齢構成と性比について」(新美倫子・盛本勲)
- 「縄文時代後期~晩期における奄美・沖縄諸島でみられる有溝砥石について」(奥平 大貴)
- 「縄文時代の南薩地域における南島交流」(新垣 匠)
- 「奄美大島安良川遺跡出土土器群の編年的位置づけの再検討」(與嶺 友紀也)
- 「南島における鉄器生産の開始と普及について」(川口 雅之)
- 「首里城正殿の遡源とその象徴性―発掘調査成果からの検証―」(山本 正昭)
- 「 首里城跡―銭蔵東地区―(石積みⅠ内第Ⅲ層)における・貝小片・金属製品・砥石に関する一考察」(木野 沙央里)
- 「台湾中部番仔園文化の埋葬風習から見た先史人の交流」(何傳坤・閻玲達(山崎真治(訳)))
〈書 評〉
- 恩納村史編さん委員会編『恩納村史 第2巻 考古編』(評者:大堀 皓平)
- 高宮広土著『奇跡の島々の先史学-琉球列島先史・原史時代の島嶼文明』(評者:具志堅 亮)
- 石井龍太著『ものがたる近世琉球 喫煙・園芸・豚飼育の考古学』(評者:新垣 力)
- 上里隆史・山本正昭編『沖縄の名城を歩く』(評者:石井 龍太)
コメントを残す