書 名 南島考古 第36号
発 行 沖縄考古学会
発行日 2017年7月14日
価 格 3,000円
会員割引 あり(会員価格2,400円)
規 格 B5
ページ 316ページ
在 庫 あり
〈目次〉
『南島考古』第36号《高宮廣衞先生追悼号》の発刊にあたって 當眞嗣一
高宮廣衞先生を悼む 上原 靜
高宮廣衞先生を偲ぶ 上村俊雄
高宮廣衞先生略年譜
高宮廣衞先生著作目録
考古学からみた新・海上の道 小田静夫
石器・石材の供給地推定についての考察-嘉手納町野国貝塚群B地点の事例- 岸本義彦・仲里健・宇佐美賢・神谷厚昭
渡具知東原遺跡出土の脊椎動物遺体 菅原広史
沖縄・奄美の曽畑式土器をめぐる諸問題 山崎真治
嘉門貝塚B竪穴遺構出土土器の編年的位置 新里貴之
トカラ諸島(中之島・平島・悪石島)の新遺跡 伊藤慎二・久我谷渓太
蝶形骨製品-追加資料その2- 島袋春美
渡名喜島西底原遺跡D地点第6号人骨伴出の二枚貝製有孔製品 盛本 勲
沖縄・奄美諸島における片刃石斧の盛衰 仲宗根 求
沖縄・奄美諸島における黒曜石研究の現状 大堀皓平
北谷町平安山原B遺跡出土の亀ヶ岡系土器 山城安生・島袋春美・松原哲志・呉屋広江・土岐耕司
貝輪粗加工品の流通-弥生時代貝交易再論- 木下尚子
伊江島具志原貝塚出土の甕形土器脚部資料について 具志堅清大・石堂和博
集石遺構から見た無土器期の様相 江上幹幸
奄美・沖縄の遺跡植物遺体からみた柳田国男『海上の道』 仮説:その後 高宮広土
奄美諸島徳之島における土器圧痕調査の成果-貝塚時代後 2 期~グスク時代を中心に- 新里亮人・與嶺友紀也・具志堅 亮・小畑弘己
奄美諸島における土師器甕形土器-喜界島城久遺跡群の評価をめぐって- 池田榮史
那覇港整備以前の貿易陶磁の流通と交易形態-沖縄本島中南部を中心に- 瀬戸哲也
城時代とグスク時代-時代名称の変化を辿る- 山本正昭
第一尚氏の出自と伊平屋島のグスク 當眞嗣一
明代華南三彩陶の研究13 首里城出土の鶴形水注(その2)-鶴形水注Ⅰ類の分類- 木村幾多郎
琉球列島における貨幣認識と貨幣利用の多様性 宮城弘樹
琉球列島における厨子の造形文化と葬墓制(1)-厨子の起源- 上原 靜
『南島考古』バックナンバーの紹介
学会事務局 様
ご指導に感謝申し上げます。
36号の購入について、先日お電話でご連絡しまして、1月11日に誌代を郵便口座に振り込みさせていただきました。
お忙しこととはお察しいたしますが、ご確認の上、ご送付いただきますようお願い申し上げます。