価格:3,000円(会員価格:2,400円)※別途送料(370円)
刊行年月日:2022年7月22日
体裁:B5判/176頁
目 次
- 『南島考古』第41 号《嵩元政秀先生追悼号》の発刊にあたって(沖縄考古学会会長 上原 靜)
- 巻頭写真
- 嵩元政秀・元沖縄考古学会会長のご逝去を悼む(安里 嗣淳)
- 嵩元政秀先生略年譜・嵩元政秀先生著作目録
- ヒニグスクについて —その後の縄張り調査から—(當眞 嗣一)
- 琉球列島におけるグスクの石垣刻印(上原 靜)
- グスクにおける3 つの機能 —グスク= 集落説の再評価—(瀬戸 哲也)
- グスク時代における石積み技術と高層化の相関性について—グスクに見られる段築状の石積みを中心に—(山本 正昭)
- グスク時代から近世琉球期にかけての伊良部島における集落の変遷(久貝 弥嗣)
- 沖永良部島・与論島における城郭遺跡の検討(南 勇輔)
- 陶磁資料から見た近世アジア海上交流—勝連グスク出土の銅貨をめぐって—(坂井 隆)
- 奄美大島北部及び喜界島出土のジュゴン肋骨製サイコロ(盛本 勲)
- グスク時代におけるくびれ平底土器の系譜(與嶺 友紀也)
- 藪地洞穴遺跡出土遺物の年代(横尾 昌樹・米田 穣)
- 新城下原第二遺跡出土のイノシシもブタなのか?-縄文時代早~前期の沖縄型ブタ飼育パターン-(新美 倫子・玉城 綾)
- 「古座間味型」貝輪素材の登場 —貝交易のエポック—(木下 尚子)
- 供給地からみた貝交易 —嘉門貝塚出土の貝殻集積—(島袋 春美)
- 貝塚時代後期末の奄美諸島 —グスク時代3 点セット成立前夜—(新里 亮人)
コメントを残す