下原洞穴遺跡のこれまでの調査成果とともに遺跡の歴史的価値と魅力について広く知ってもらうことを目的に、下原洞穴遺跡をテーマにしたシンポジウムが下記のとおり計画されております。
【主 催】 天城町・天城町教育委員会
【後 援】 鹿児島県考古学会
【日 時】 令和5年7月8日(土) 10:30~16:40
【場 所】 鹿児島大学 稲盛会館ホール
【タイムスケジュール】
1.開会の挨拶 天城町長 森田 弘光・・・・・・・・・・・・10:30
2.発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10:40
10:40~11:10(30)「下原洞穴遺跡の最新調査成果」
(天城町教育委員会 学芸員)
11:10~11:40(30)「下原洞穴遺跡出土人骨について」
竹中 正巳(鹿児島女子短期大学 教授)
~~~~~~~~~~~~~~~ 休 憩(60) ~~~~~~~~~~~
12:40~13:10(30)「島嶼環境への現生人類(ホモ・サピエンス)の適応」
高宮 広土(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター長)
13:10~13:40(30)「東アジア先史人について
-琉球列島へのヒトの渡来と下原洞穴遺跡の意義-」
土肥 直美(元琉球大学医学部 准教授)
13:40~14:10(30)「古本州島先史文化からみた下原洞穴遺跡」
森先 一貴(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
~~~~~~~~~~~~~~~ 休 憩(15) ~~~~~~~~~~~
14:25~14:55(30)「琉球列島からみた下原洞穴遺跡について」
山崎 真治(沖縄県立博物館・美術館 主任学芸員)
14:55~15:25(30)「下原洞穴遺跡の考古学的位置について」
堂込 秀人(鹿児島県立埋蔵文化財センター)
~~~~~~~~~~~~~~~ 休 憩(15) ~~~~~~~~~~~
*休憩中に会場からの質問票を回収する。
3.パネルディスカッション・・・・・・・・・・・・・・・・・15:40~16:30(50)
コーディネーター:甲元 眞之(熊本大学 名誉教授)
パネリスト:竹中 正巳・高宮 広土・土肥 直美・森先 一貴・山崎 真治・堂込 秀人
4.閉会の挨拶 天城町教育委員会 教育長 院田 裕一・・・・・16:30